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佐野ひなこ過激な妄想小説~佐野ひなこが部活のマネージャーだったら②~ [佐野ひなこ]

ご覧になる前に・・・


※ こちらは全てフィクションで、事実ではありません。

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佐野ひなこ過激な妄想小説~佐野ひなこが部活のマネージャーだったら②~


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B 『ない!!ない!!俺の財布がない!!』

C 『マジかよ!おい誰かBの財布知らないか?』


部員の財布がなくなる騒動が起きたのである。


B 『休憩の時は、財布はあったんだけど・・・・・、

誰か俺の財布盗ったんじゃねぇのか!?』


D 『馬鹿!そんなことするやついるかよ!まあ、とりあえず

みんなも自分のカバンの中見てみようぜ』


が、結局探しても誰のカバンからも出てこなかった。


B 『じゃあ誰が俺の財布を・・・(泣)』




その時だった。



? 『あれ?この財布??』

B 『おい!何でてめぇが俺の財布持ってんだよ!!!』


Bの財布が出てきたのは、佐野のカバンからだった。


佐野 『わ、わたし盗ってないよ・・・!』

B 『じゃあ何で出てきたんだよ!!』

佐野 『し、知らないよ・・・((((´;Φ;`)))(グスン)』




そこに更に追いうちをかけられる佐野




先輩マネ 『そういえば!さっきみんなが練習してる時、

佐野が部室に一人で入って行くの見たわよ!!』


佐野 『あ、あれは違います!先生から取りに行って欲しいものがあるって

言われたから・・・!』


先輩マネ 『でも、結局その時部室にいたのは、あんた一人だけでしょ?

じゃあ、あんた犯人じゃないの?』


俺 『おい、証拠もないのに佐野を疑うのはおかしくないか!?』

先輩マネ 『何よ、高橋は佐野の味方するんだ~、あーー!!!

ひょっとして、高橋さ!佐野のことが好きだからとか~~!?』


俺 『ば!!馬鹿野郎!そう言う訳じゃないわ!(⇒ 嘘です)』


佐野 『もういいんです!!私が盗りました・・・』


B 『お前サイテーな野郎だな、この泥棒女!!』

先輩マネ 『ほら、ささっと認めればこんな大事にはならかなったのにね~』


俺はその状況に佐野を助けることが出来なかった・・・



その謎の財布盗難事件が発生してからと言うものの、佐野に対する

周りの部員もまるで犯罪者を見るような目で見ていた。。。


ただ、証拠もないのに何故佐野が犯人になったのか。


俺が捜査に乗り切ろうとした時だった。





練習がない放課後のこと、先輩マネが教室で友達と話をしているのを見た。


友達AとB・・・先輩マネの友達



A 『てかさ、あんたの所のサッカー部の1年生のマネージャーが

財布パクったって本当の話し?』


B 『あ!それ私も聞いた!!』



先輩マネ 『あ~、あれね~。そう佐野ってやつなんだけど

ちょっと可愛いからって調子乗ってるんだよね~』



俺はその時何を思ったのか、とっさにスマホを取り出して

録音機能を作動し始めた。本当にとっさにだ。




そして、先輩マネから衝撃な発言を耳にしたのである。




先輩マネ 『あいつさ、マジむかつくから犯人にしてやったんだよね~』


A 『え~!それってヤバイじゃんwww濡れ衣ってことでしょう?』


先輩マネ 『そそwww私がパクって、それを佐野のカバンに入れた訳さ。

そしたら、佐野の奴さ、ベソかいて謝ってやんのwww』



俺はこの時、先輩マネの所に飛びついてぶん殴ってやろうかぐらいの勢いだった。

ただ、この録音を手に入れることが出来たのは完全な証拠を掴むことが出来た。



俺はすぐさまBを呼び出し、顧問の先生と一緒にその一部始終を聴いてもらった。


これがきっかけで、先輩マネは呼び出しを喰らい退学処分に。

佐野の罪は晴らされたのであった。



部活にも無事平穏が戻り?というのも変だが

いつも通り、賑やかな感じが戻ってきた。


そんなある日、先生が用事が出来てしまいその日は自主練習になった。

まあ、大会も近いということで、強制ではないため軽めのメニューをこなしていた。


ただ、俺はプロも目指してるし最後の大会にもなるから、夜遅くまで

練習をしていたのである。


そして、練習を終えて部室に戻ると、佐野の姿があった。


⇒ ③へ続く

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